2010年04月19日

村本さん宅、雨戸閉じひっそり=「優しいパパだったのに」(時事通信)

 タイで取材中に銃撃され死亡したロイター通信日本支局のカメラマン村本博之さん(43)の東京都練馬区内の自宅は14日、雨戸が閉められ、ひっそりとしたまま。近所の人の話では事件後、家族の姿は見られないという。
 近所の女性は、今年小学校に入学した下の娘を自転車に乗せて一緒に出掛ける村本さんの姿をたびたび見掛けた。会えば笑顔であいさつし、近所付き合いも良かったという村本さん。女性は「優しいパパだったのに」と声を詰まらせた。
 別の高齢女性は「困ったことがあったら何でも言ってほしい」と言われ、村本さんに電話を直してもらったことがあった。「亡くなったと聞いたときは、本当に涙が出てきた」と言葉少なに話した。 

新党ラッシュ 各党の胸の内は… 自民危機感 民主前向き(産経新聞)
<間寛平さん>アースマラソン一時中断 米で治療(毎日新聞)
鳩山首相、普天間5月決着へ「なんとしてもその状況を作りたい」(産経新聞)
核サミット「国際協力のため重要な会議」鳩山首相(産経新聞)
<児童買春容疑>警視庁委嘱の51歳補導員を逮捕(毎日新聞)
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2010年04月08日

白寿祝う名車の列 日本橋まつり(産経新聞)

 架橋99年を迎えた東京・日本橋の白寿を祝って4日、「春の名橋『日本橋』まつり」が行われた。イベントの一環として開催された「ジャパン・クラシック・オートモービル」では、往年の名車が街を走り、約2万人のファンを集めた。

 イベントでは、戦後日本の復興に活躍した白洲次郎氏が英国留学中に所有していた「ベントレー」(1924年型)、佐賀鍋島家の当主が部品を輸入し自分でデザインしたボディを作らせた「イスパノ・スイザ」の「K6」(1935年型)など21台の名車が展示された。

<信濃川不正取水>JR東、水利権再申請(毎日新聞)
<薬害C型肝炎>「医薬品基本法」制定を 有識者会議(毎日新聞)
手配写真を更新=日本赤軍メンバー−警察庁(時事通信)
政府案、筋道通らぬ=普天間移設で官房長官に−沖縄知事(時事通信)
大宅賞に上原、川口両氏(時事通信)
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2010年04月06日

【健康】増える「非びらん性」胃食道逆流症 難しい診断 治療手探り(産経新聞)

 胃酸が食道に逆流して胸焼けなどを起こす「胃食道逆流症(GERD)」。食道粘膜を刺激し、長期的に食道がんのリスクを高めるといわれる病気だが、最近は内視鏡検査で異常が見られない「非びらん性」型があることが分かってきた。そのため「胃食道逆流症」と診断されず、原因が分からないまま症状に悩む患者も少なくない。診断されても従来の治療法で効果が出ないケースもあり、臨床研究が進められている。(道丸摩耶)

 ≪内視鏡検査でも…≫

 チリチリとした胸部の痛みや胃の不快感、げっぷやせきなど、胃食道逆流症が原因で起こる症状は広い。内視鏡検査をすると、食道部分が赤くなっていたり、ただれ(びらん)が見られたりするのが一般的だ。

 ところが、最近では内視鏡では症状が見られない「非びらん性」が多くみられることが分かってきた。GERD研究会が平成18年に発表した調査では、胃酸逆流のある患者の4分の3が「非びらん性」だったという。

 東大医学部付属病院で3日に行われた講演会「胃腸のお話〜もっと知りたい逆流性食道炎」(胃腸の懇話会など主催)では、同病院消化器内科の山道信毅助教が、非びらん性胃食道逆流症に言及。「内視鏡に異常がないのに症状が出る人が多いので、最近は患者の訴える症状を改善させることを優先している」と診断や治療の難しさを指摘した。

 「数年前までは非びらん性胃食道逆流症は、従来の逆流症の軽症型だと思われていた」と語るのは、千葉大医学部付属病院光学医療診療部の尾高健夫医学博士だ。だが、症状などからみると「非びらん性」の患者は決して軽症ではなく、患者のQOL(生活の質)を著しく下げていることが分かっている。

 ≪漢方薬が有効?≫

 尾高氏によると、「非びらん性」の患者は若い女性が多く、胃酸の分泌も少ない人が多いという。従来の胃食道逆流症は高齢の男性に多く、胃酸分泌も多い人が多かった。

 この「胃酸分泌量」の違いは、治療法にもかかわってくる。従来型では、胃酸の分泌を抑える薬(プロトンポンプ阻害薬、PPI)で症状が改善することが多かったが、胃酸分泌が少ない「非びらん性」患者では、PPIの奏功率は40%前後と低いのだ。

 尾高氏は、(1)食道の蠕動(ぜんどう)運動が弱い(2)食道知覚が過敏−などこの病気の発症メカニズムとして考えられる原因を分析。3月末に行われた「漢方医学フォーラム」で、食欲不振や胃の不調などに効くとされる漢方薬「六君子湯(りっくんしとう)」の有効性を確認する研究結果を報告した。

 診断の難しさに加え、治療法も確立されていない「非びらん性胃食道逆流症」。研究は今後も続けられる。

                   ◇

【用語解説】胃食道逆流症(GERD)

 胃酸が食道に逆流する病気で、食道に炎症が起きるものは「逆流性食道炎」とも言われる。胃液が食道の粘膜を刺激するため、慢性的に胸焼けやのどの違和感などを感じる。食道と胃のつなぎ目が加齢などで働きが弱くなったり、消化機能の低下、腹部の圧迫、食べ過ぎなどにより起きるとされる。胃酸を抑えたり消化機能を上げる薬で治療をするのが一般的。腹部を締め付けない▽前かがみにならない▽食後すぐに横にならない−などの生活習慣の改善で症状が良くなることもある。

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